みなさんは、重要な英文書ほど「厳密な文法で書く必要がある」と思っていませんか?
確かに、正しい文法を学ぶことは、知識として、語学の上でとても大切なことです。
しかし、私たちが日本語の文献や重要書類を読む際、完璧な文法かどうか、(一部の分野を除き)いちいちチェックしながら読むでしょうか。
また、客先へのプレゼン(日本語)資料に、A4用紙1枚当たり数千円もの費用をかけて毎回文書校正サービスに出したりしますでしょうか?
答えは「いいえ」ですよね?
読者が求めるのは、(通常のケースでは)文法の精度ではありません。そもそも、(語学の専門家でもない)読者にとって、それが完璧なのか判定もできません。
求められるのは、文書の「内容」(読みやすい表現/構成や興味を引く内容)であるはずです。「自然な表現」で「心地よく」読むことさえできれば100%本文に集中できるので、たとえ重要な文書であっても、文法自体はそのレベルで十分です。
(読者から)「求められていない」にもかかわらず、必要以上に文法の精度を追求するのはナンセンスといえるでしょう。
もちろん、誤字脱字や不自然な表現があると、それが気になって文章の内容に集中できなくなるのは確かですので、十分な文章作成能力は求められます。また、試験問題の原稿や語学書など、文法精度も評価対象とされる文書のように、要件として必須なケースもあります。
もし完璧にするのであれば、高額な費用もかかりますので、毎日のように執筆、または頻繁に発表する文章に対しては、現実的ではありません。
これは、英文についても、まったく同じです。
現地のネイティブスピーカーは、特別な場合を除き、論文発表の度に外注して完璧な英文法に修正したりなどしません。自分の英語に何の疑いもないからです。また、読者側も完璧な英文法などを求めたり、気がついたりもしません。読者は内容を求めているからです。
ですので、私たちが英文校正を依頼する際は、たとえ重要な文書であっても「自然な文法レベルで十分」と考えることで、敷居をぐっと低くすることができ、費用も格段に抑えることができるようになります。
効率的に英文を作成していくには、まず、スペルミスや細かな文法など気にせずどんどん書き、最初に文章構成や内容の見直しを行い(ここまでは英語があまり得意でない方でもできます)、最後に誤字脱字の訂正(ワープロソフトでも大まかにチェックできます)、そしてネイティブにとって自然な表現にまで文法を手直しすることです(ここは専門の担当や業者でないとできません)。
「当たり前」のように英語版が必要になってきている今、英文作成の必要性は加速化しています。翻訳業者に頼めば最も楽ですが、高額なコストがかかります。
英文手直しの業者(英文校正サービス)を利用すれば、同じコストでも、ずっと多くの英文を作成することが可能です。また、「自然な表現への手直し」に文法レベルの敷居を下げることでさらに低コストになり、圧倒的多くの英文を完成させることが可能になります。
状況に応じて英文校正サービスを賢く利用し、これからの英語対策にしっかり対応していきましょう♪
■予算7,500円で作れる英文枚数例(参考):
◇翻訳の場合(完璧な文法に):A4約1ページ(約500単語) (一般例)
◇校正の場合(完璧な文法に):A4約2ページ(約1,000単語) (一般例)
◇校正の場合(自然な表現に):A4約5ページ(約2,500単語)以上 (Correcdocs)
自然な英文への手直しは、Correcdocs におまかせ!
www.correcdocs.com